衆議院議員 / 前内閣府副大臣 宮下一郎
閉じる 開く

私の政策
政策構想

1.地域社会の活性化が日本再生の原動力。伊那谷を二十一世紀の理想郷に

伊那谷は素晴らしい自然に恵まれ、農林業、工業、商業、観光業など、様々な産業が存在するバランスのとれた地域です。 また、健康長寿な地域として、これからの少子高齢化社会におけるモデル地域となる力をもった地域です。 さらに、豊かな人情と、様々な文化を育んできた地域社会が生きています。こうした伊那谷の総合力を高め、 地域社会を活性化していくことにより、日本が目指すべき理想の姿を実現していきたいと考えています。
詳細

2.めざせ環境立国。最新技術と皆の知恵で、環境共生型の経済発展を

今、地球環境問題への取り組みを行うことが緊急の課題です。公害を克服し、発展してきた日本は、 その人材や技術力を生かし、国際社会の一員として問題解決に貢献する力があります。 国内では、農林業の再生、新エネルギーの開発やライフスタイルの改革による循環型社会の構築を行い、国際的には、 環境に配慮した製品の輸出や、発展途上国に対する環境共生型技術を生かした国の援助などを通じて貢献していくことが 重要であると思います。美しい地球を子どもたちに引き継ぐことが私たちの責務です。
詳細

3.未来を担う子どもたちの人間力を高める教育の実現を

私自身、二人の子どもを持つ父親として感じるのは、子どもたちは、世界の未来を担う、大切な存在であるということです。 私は、少年犯罪など様々な問題が発生している今こそ、教育のあり方を改めて見直す必要があると思います。 子どもたちが人との心の絆を感じ、人を思いやる心をはぐくめるような教育、さらに、一人一人が目標やしっかりした価値観を持ち、 自らの進むべき道を選んでいくことのできるような人間を育てる教育を実現することが急務です。
詳細

4.すべての人が生きがいを感じられる社会の実現を

人口減少社会を間近に控え、女性が働きながら子育てができる環境を整備するなど、男女共同参画社会の実現に向けてさらに努力するとともに、 元気な高齢者の方々がその能力を生かすことのできる仕組みを作り上げなければなりません。 また、介護や福祉、環境など、様々な分野で活躍しているNPOの皆さんの活動を支援していくことも大切なことです。 さらに、障害者の皆さんが、地域の中で活動できる場を整備し、真のノーマライゼーションが実現できるよう努力します。
詳細

5.最先端技術で世界の発展に貢献する日本をめざす

私は、新エネルギー開発や淡水化技術、省エネ機器開発などのような「環境と調和した成長を可能にする技術」や、 最先端医療技術や情報通信技術のように、「人々の暮らしに安心感と豊かさをもたらす技術」など、しっかりとした目的意識と 高い理念に基づいた研究や技術開発をすすめることが重要であると考えます。その上で、知的財産権をしっかりと保護し、 高い技術力に裏打ちされた製品の輸出などで世界の発展に貢献するという日本の姿を追及すべきであると考えます。 そのためにも、高速通信網をはじめとするインフラの整備をすすめるとともに、基礎科学研究への支援や、 意欲ある中小企業も参加できるような産学共同研究の推進などが必要であると考えます。
詳細

6.世界平和の実現をめざし、国際的な貢献により尊敬される日本をめざす

世界平和の実現は、もっとも重要な課題です。世界には、数多くの紛争地域が存在し、また戦闘終結後の復興支援が求められている地域もあります。 また、人口問題や食糧問題を抱える多くの発展途上国が存在し、そこでの貧困があらたな紛争を生む要因ともなっています。 日本は、こうした問題を抱える国々を様々な分野で援助するとともに、アジア諸国を始め、世界各国と連携しながら、 世界平和の実現のためにリーダーシップをとっていくことが必要です。
詳細